FXは副業なのか？
結論から言うと、FXは副業には当たりません。
FXや株は投資をしているわけですが、投資が副業になってしまうと、銀行にお金を預けて利息を受け取ることも副業ということになってしまいます。
そのため、副業が禁止されている会社員や公務員でも、FXをやっても問題は無いと言うことです。
しかし、就業時間中にチャートを見ていたり、取引を行っていたりしては問題になるので、注意するようにしましょう。
FXは会社にばれる？
FXは副業では無いとは言いつつも、確定申告で利益を申告したら副業とみなされるリスクもあるから会社には知られたくないといった方も多いかと思います。
では、どんな時に会社にばれるのかというと、ほとんどが住民税が原因です。
サラリーマンの場合、住民税は基本的に、毎月の給与から天引きされるものですが、この住民税の額というのは、一年間で得た所得によって決まります。
そのため、本業以外で収入を得ていると、「本業の収入」と「本業以外の収入」に住民税がかかることになるので、他の社員よりも住民税が高くなり、ばれてしまうことになるのです。
では、副業を会社に知られないようにする為にはどうしたらいいのかと言うと、「普通徴収」で副業の確定申告をすればOKです。
普通徴収の確定申告をする方法は、確定申告書Bの普通徴収を選択し、住民税を「自分で納付」を選択します。
そうすると、副業分の住民税を自分で払うことになるので、給与から天引きされるのは本業分の住民税のみとなり、会社にばれることはほぼ無くなります。
マイナンバーでバレることはないの？
マイナンバーでバレることがあるのではないかと不安な気持ちになるかもしれませんが、基本的には上記で紹介した「普通徴収」で確定申告をしていれば、会社にばれることはほぼ無いと思って大丈夫でしょう。
マイナンバーと言うのは、行政や自治体が税務徴収を適正化するものですので、バレるとしたら会社ではなく税務署だということです。
税務署が会社に副業をしていることを伝達することはありませんし、仮に会社が税務署に資産情報の提供を求めたとしても税務署側がそれに応じることはありません。
そのため、マイナンバーによって副業が会社にばれるということは基本的にはありません。
そもそもサラリーマンでもFXで儲けることはできるのか
FXが副業にあたらないことは分かったが、そもそもFXはサラリーマンでも儲けられるの？と疑問に思う方もいるでしょう。
FXは元手資金さえあれば、誰でも簡単に始めることが出来ます。
しかし、誰でも簡単に儲けることができるわけではありません。
もちろんサラリーマンの方でも儲けている人は大勢いますが、当然損を出している方もいます。
サラリーマンの場合、専業でFXを行っているトレーダーと比べると、圧倒的に時間が限られているということを意識する必要があります。
チャートを見る時間や取引できる時間が少ないのはもちろん、FXの勉強や情報収集に充てる時間も少なくなってしまいます。
損をするリスクがあるということをしっかり認識して、まずは少ない資金で勉強しながら取引を始めるといいと思います。
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副業におすすめのFX会社
副業におすすめのFX会社を紹介します。
MATSUI FX
まず、一番におすすめしたいのが「MATSUI FX」です。
MATSUI FXは、1通貨から取引が可能なので、少ない資金でFX取引をスタートすることが出来ます。
1万円でも十分取引ができてしまいますので、取引の勉強をするのにも、もってこいです。
また、スプレッド（手数料のようなもの）も狭く設定されているので、コストを抑えて取引できます。
少ない資金でコストを抑えて取引したい初心者の方におすすめです。
外為オンライン
外為オンラインには、「iサイクル注文」という24時間自動的に注文を行ってくれるシステムがあります。
自動的に繰り返し注文を行ってくれるので、時間が限られている忙しいサラリーマンの方でも、時間を気にせずに取引することが可能です。
取引ツールはシンプルで分かりやすいので初心者の方でも安心です。
デモ口座で無料トレード体験が可能なので、早速試してみることをおすすめします。
DMM FX
テレビCMも流れており知名度抜群の「DMM FX」は、初心者に安心なサービスが充実しています。
取引ツールは初心者にも分かりやすくて使いやすく、スマートフォンの取引ツールも充実しているので、スマホを使って取引をしたい方にもおすすめです。
また、サポートが24時間対応しているので、仕事が終わって夜間取引をしている時に何かトラブルがあっても安心です。
