スイングトレードとは
スイングトレードとは、数日~数週間の中期的な期間で行う、為替差益を狙ったトレード手法です。
トレード期間は、相場などによって変わってきます。
スキャルピングやデイトレードではポジションを持ち越すことはありませんが、スイングトレードはポジションを持ち越します。
スイングトレードは「トレンド」を意識することが重要
スイングトレードはトレンドに乗って、少ない売買で大きな利益を得るトレード方法なので、トレンドを意識することが非常に重要です。
トレンドの方向性さえしっかりと見極めることが出来れば、利益を得ることが出来ます。
スイングトレードの場合、トレンドを意識せずにレンジ相場に手を出してしまうと、大きな損失を生みだしてしまう危険性があります。
まずはトレンドを見極める力を付け、しっかりとトレンドを意識したトレードをすることが大切です。
利用する時間足は「4時間足」がおすすめ
スイングトレードに利用する時間足は、「4時間足」がおすすめです。4時間足は、1本のローソク足を形成されるのに4時間かかるものです。
他に時間足を追加するのであれば、「日足」や「週足」、「月足」があればいいでしょう。
こうしておくと、一番短いもので「4時間足」ですので、常にトレード画面に張り付いている必要がありません。
スイングトレードの手法・コツ
スイングトレードは細かいレンジやスパンで為替を見ないようにしましょう。1週間~1ヶ月程度のスパンで値動きを見るようにするのがおすすめです。
そして、大きなトレンドに乗ることが大切です。
大きなトレンドに乗って大きな利益を得る、これがスイングトレードの鉄則であり基本です。
「月足」や「週足」を見て、上昇トレンドか下降トレンドなのか、把握できるようにしましょう。
トレンドを掴むことが出来たら、売買のタイミングを測っていきましょう。
上昇トレンドの時は「買い」、下降トレンドの時は「売り」から入るようにします。
「日足」や「4時間足」をローソク足やトレンドライン、移動平均線で分析し、売買のタイミングを決めていくことが、基本的な戦略になります。
スイングトレードでの損切り
基本的には、4時間足や日足、週足でトレンドラインを割った場合には損切りをします。
上昇トレンドであればサポートライン(下値支持線)、下降トレンドであればレジスタンスライン(上値抵抗線)を超えたら損切りをする方法がおすすめです。
損切りラインがあまりに広いと、強制ロスカットされたり大きな損失を生むリスクがあるので注意が必要です。
損失は小さく、利益は大きくを常に意識するようにしてください。
スイングトレードにおすすめのFX口座
スイングトレードにおすすめのFX口座を紹介します。
GMOクリック証券
GMOクリック証券は、FX取引高ナンバー1の実績がある人気のFX会社です。
スプレッドが業界トップクラスの狭さを誇るので、コストを抑えて取引が出来ます。
また、取引ツールが高機能で使いやすいのも大きな特徴です。パソコンだけでなくスマートフォンでのツールも豊富に用意されており、直感的に操作することができます。
コストを抑えて、高機能なツールで取引を行いたいスイングトレーダーにおすすめです。
FXブロードネット
FXブロードネットは、老舗のFX会社であり、サーバーの安定性の高さが大きな特徴です。
リーマンショック時でも、大きなシステム障害はおきなかったと言われています。
スワップポイントも高いので、まさに中長期のスイングトレードに向いているFX会社だと言えます。