デイトレードは、ポジションを翌日に持ち越さず、1日の内に売買を成立させる手法です。
ポジションを保有する時間が短いので、1度で得られる利益は小さいですがリスクを抑えることができ、コツコツと安定的に利益を積み上げていくことが可能です。
まずは基本に忠実、シンプルテクニカルでOK！
デイトレードで勝ち続けていく為に大切なことは、まずは基本に忠実であることです。
デイトレードの必勝法や裏技のようなものを行おうとするのではなく、まずはしっかりと相場状況を把握できるようにし、基本的なトレードを実践していくようにしましょう。
テクニカル指標も、サポートラインやトレンドライン、レジスタンスラインといった基本的なもので十分です。
他のテクニカルを全く使っていないわけではありませんが、基本的にはこうしたシンプルラインを中心に分析を行っています。
デイトレード手法
では、私が行っているデイトレード手法を紹介します。
ポジションを持つタイミングについて見ていきましょう。
インジゲーターは、平均足とボリンジャーバンド（25SMAと±2σを表示）を使っています。
時間足は、日足と1時間足を使います。
まずは日足の形と、陽線・陰線どちらなのかといった点を確認します。
次に、1時間足が陽線・陰線どちらかを確認します。
そして、1時間足の色が、日足の色と同じ色に変わったのが確定したら、ポジションを持つようにしています。
日足が陽線だった場合、1時間足が陽線に変わって次の足が出たらポジションを持つといった具合です。
売買のタイミングは？
売買のタイミングについて見ていきましょう。
30分足・時間足と、ボリンジャーバンドを使い、それぞれ±2σから＋1σに下落、－1σに上昇の動きが確認し、センターライン方向へ動き出したら順張りします。※この時、2σと1σの間でバンドウォークではないことを確認しておきます。
さらに、ローソク足の形成が終わることを確認し、センターラインを超えていくようであれば、そこから再度流れに乗って順張りします。
上昇時の場合は＋2σにタッチして反転したら利食い、下落時の場合は－2σにタッチして反転したら利食いを行います。
相場が分からないなら入らないことも大事
毎日トレードをしていると、常にエントリーをしてポジションを保有しておきたい衝動に駆られますが、これは負けパターンに陥りやすくなるので注意です。
相場の動きを確実に予測することは難しく、特にレンジ相場で値動きを予測するのは非常に困難です。
相場が分からない時はポジションを持たないようにすることは、勝つために必要不可欠なことです。
待つこともトレードの一部です。勝ち続けているトレーダーというのはこのことを徹底しています。
デイトレードに相性の良いFX業者を選ぶべき
デイトレードを行うのであれば相性の良いFX業者を選ぶことが重要です。
・スプレッドの狭さ
・約定力の高さ、滑りにくさ
・チャートの使いやすさ、分析のしやすさ
といった点は最低限チェックしたい項目です。
デイトレードに最適なFX業者
デイトレードで使いたい、おすすめのFX業者を紹介します。
GMOクリック証券
GMOクリック証券は、ドル円を始め、取り扱っている通貨ペア全てのスプレッドがトップクラスの狭さで設定されています。
また、チャートの機能・使いやすさにも定評があり、テクニカル分析の種類も豊富に揃っています。
とにかく総合力に優れており、FX取引高世界1位の実績も納得のFX業者です。
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DMM FX
DMM FXも、GMOクリック証券と同様、スプレッドがトップクラスの狭さを誇ります。
テレビCMなどにより知名度も抜群で、FX口座数国内1位の実績を持つ人気FX業者です。
取引ツールも使いやすく、LINEでのサポートが24時間対応なので、初心者でも安心して利用出来ます。
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デイトレードだけでなく、スキャルピングにも向いている口座です。
