スプレッドは、FX業者に支払ういわゆる手数料のようなものであり、「狭い」「広い」と表されます。
スプレッドが狭いほど、手数料が安いということになります。
つまり、スプレッドが狭いFX会社を選ぶことは重要なポイントになります。
スプレッドが狭いFX会社
FXブロードネット
トップクラスのスプレッドの狭さを誇るFX会社と言えば、FXブロードネットです。
ドル円・ユーロドル・ユーロ円といった主要通貨ペアのスプレッドが業界最狭水準となっています。
変動スプレッドですが、指標時でも戻りが早いと評判です。
1,000通貨単位の取引に対応しており、クイック入金やロスカットシステムなど、低コストなだけでなくサービスも非常に充実したものとなっています。
GMOクリック証券
スプレッドの狭い業者として忘れてはならないのが、GMOクリック証券です。
どの通貨ペアのスプレッドもトップクラスの狭さを誇り、原則固定で提供されています。
また、取引ツールがハイスペックで使いやすいのが大きな特徴であり、パソコンでもスマホでも快適にトレード出来ます。
2022年10月より、1,000通貨からの取引も可能となり、大きな穴が無く、非常に総合力の高いFX会社ですので、選んでおいて損は無いです。
DMM FX
DMM FXは、国内口座数No.1に輝いた実績を持つ人気FX口座です。
初心者からベテラントレーダーまで、多くの方がメイン口座として利用しています。
スプレッドは、取り扱っている通貨ペアのどれもがトップクラスの狭さを誇ります。
モバイルツールが充実しているので、外出先でトレードをする機会の多い方にもおすすめです。
ヒロセ通商
ヒロセ通商は、米ドル円・ユーロ円などの主要通貨ペア、南アランド円などのマイナー通貨ペアのスプレッドも狭く設定されています。
システムは安定しており、約定力が高いのも大きな特徴です。
ヒロセ通商のホームページにスプレッド配信率を掲載していることから、スプレッドと約定力にはかなり自信があるということが伺えます。
1,000通貨単位での取引にも対応しています。
MATSUI FX
MATSUI FXは、1通貨単位から取引が出来る希少なFX会社です。(※最低でおよそ「4円」から取引可能)
また、スプレッドも業界最狭水準となっています。その狭さを一度公式ページで確認してみることをおすすめします。
運営会社は、証券会社として長年の実績のある松井証券ということで安心感もあります。
少ない資金で始めたい方や初心者の方に非常におすすめです。
LIGHT FX
トレイダーズ証券のLIGHT FXは、業界最狭水準のスプレッド(※原則固定)となっています。
また、メキシコペソ/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円など高金利通貨のスワップポイントを、業界最高水準で提供しています。
1,000通貨から取引可能なので、少ない投資金額で取引を行うことができます。
みんなのFX
みんなのFXは初心者向けのFX業者であり、基本的にどの通貨ペアも狭く設定されています。
さらに、スプレッド縮小キャンペーンを頻繁に行っているので、より狭いスプレッドで取引を行うことも可能です。
みんなのFXは、「これだけは他社に負けない」といった突出したサービスがあるわけではありませんが、総合的に見ると全てのサービスで優れているので、どのFX会社を選べばよいか迷った方は、選んでおいて間違いは無いでしょう。
JFX「MATRIX TRADER」
JFXは米ドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円・NZドル円・ユーロドルなど、トップクラスのスプレッドの狭さを誇ります。
また、取引数量上限が無く、スキャルピング規制も無いのも大きなメリットでしょう。
約定力も高いので、スキャルピングやデイトレードなどの短期売買をメインに行いたい方におすすめです。