デモトレードとは
デモトレードとは、仮想のお金でFX取引を行うことが出来るシステムであり、無料で利用することが出来ます。
実際のお金を使わないので、利益が出ても受け取ることは出来ませんし、損失が出てもお金を支払う必要はありません。
こうしたFX取引の練習ができるデモトレードは、多くのFX会社で用意されています。
デモトレードができるFX会社は?
デモトレードができるFX会社を選ぶ時には、デモトレードの取引ツールと、実際の取引で使うツールが同じであったり、なるべくデモと現実が同じ条件下で出来る会社を選ぶようにするといいでしょう。
本物に近い環境でデモトレードが出来るのは、以下のFX会社がおすすめです。
操作方法など、本物に近い為替レートや環境で取引を体験することが出来ます。
■DMM FX[PR] 本取引で実際に配信しているレートと同様のレートでFX取引ができるので、本番さながらの取引体験をすることが出来ます。
■外為オンライン
実際に本取引で使用する取引ツールと同じ仕様なので、操作を練習したい方にピッタリです。
3社とも、PC・スマートフォン・タブレットからでも取引OKです。
デモトレードの落とし穴!デモトレードをしてはいけない理由
デモトレードの出来るFX会社を紹介しましたが、実はデモトレードはあまりおすすめしていません。
それはなぜかと言うと、「デモトレードにはリスクがない」からです。
デモトレードは仮想のお金を使って行う取引なので、どれだけ損をしても痛みを伴うことがありません。
リスクの無い投資に慣れてしまうことほど、怖いものはありません。
損をしてもお構いなしにバンバン取引を繰り返し、少し利益が出たら儲かったと勘違い。
本番でも同じように取引をしていたら、大損してしまうでしょう。
リスクのある環境で取引を行い、損失を出す痛みを繰り返し経験していくことが、上達への近道です。
取引ツールの使い方なんかは、取引を繰り返していけば、自然と身に付いていくので心配無用です。
リアル口座で練習するべき!
デモトレードではなく、リアル口座でトレードして練習するべきです。
FXのデモトレードは、ちょっとした体験をするためだけのものにすぎません。
「一切デモトレードはするな!」とまでは言いませんが、FX取引はどんなものか分かったら、すぐにでもデモトレードは卒業して、リアル口座でトレードをしてくようにしましょう。
必ず少額でスタートすること
とはいっても、初心者がいきなり、中・上級者と同じように取引をすることは出来ないでしょう。
初心者がFXのリアルトレードをする場合は、必ず少額でスタートするようにしましょう。
いきなり多額の資金で初めて、大損をしてしまっては元も子もありません。
FX会社によって、取引開始可能な資金額に違いがあります。少額資金でスタート出来るFX会社を選ぶのがおすすめです。
1通貨から取引できるFX会社がおすすめ
FX会社によっては、1通貨単位から取引できる会社もあります。
1通貨単位とは、分かりやすく言うと、米ドルであれば1ドルから取引することが出来るということです。
「1ドル=100円」のレート時であれば、100円から取引ができます。レバレッジ25倍をかければ、なんと4円から取引できてしまいます。
金額が少ないと、もちろん利益が出てもその分額は小さいですが、損失が出た場合に損失を抑えることができるというメリットがあります。
まずは、少ない金額で実際に自分のお金を動かし、操作方法を覚えながら相場感覚を養っていくことが大切です。
少額から取引できる、おすすめのFX会社はこちらです。
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MATSUI FX
MATSUI FXは、1通貨単位からの取引が可能です。
また、スプレッドの狭さは業界トップクラスであり、提供会社は長期にわたって金融サービスの運営実績のある松井証券なので、信頼性も高く安心して利用できます。
資金・コストを抑えて取引を行いたい方には、外せないFX会社です。
OANDA Japan(オアンダ ジャパン)
OANDA Japanも、1通貨単位からの取引が可能なFX会社です。
トルコリラのスプレッドが圧倒的に狭いのが特徴です。
また、世界中から人気のある自動売買ツール「MetaTrader4(MT4)」も提供しているのも大きな特徴です。
ある程度取引に慣れてきたら、自動売買にも挑戦したいといった方にもおすすめです。
抜群の操作性、サクサク感が癖になる、高機能取引ツール「OANDA fxTrade」
マネーパートナーズ
マネーパートナーズFX nanoは、100通貨単位で取引可能です。
約定力の高さが業界トップクラスであり、スリッページが起きることはほぼありません。
取引ツールが高性能で、初心者でも使いやすい構成になっています。